まずは僕が変わろうと思う
部屋が汚いのは家族みんなが片付けが苦手なせいだ。
なので誰か一人率先してきれいを維持すればみんな変わっていくんじゃないだろうかと思い、僕がやってみようと思う。
今日は玄関周りの掃除をした。
玄関周りはダンボールが山積みだったのだ。
買ったはいいが箱から出してもいない健康食品や家電製品がずらずらっとある。
まずはこのダンボールを外に出す。
そうするとダンボールの下やその奥からいつのものとはしれない大量のゴミが出てきた。
自分たちが後回しにしたものとはいえ情けなくなる。
このゴミを箒で取り、掃除機をかけていく。
すると珍しそうに妻が「掃除してくれてるんだ?」と興味を持ってくれた。
いやいや、一緒にやろうよ?
と思ったが口には出さない。
あくまでも自分から「じゃあわたしも」と行動してくれるのが目的だ。
「うん、子供のためにもきれいにしようかなと思って」とさりげなく言っておく。
母親は無関心。
むかつく。
掃除して思ったのが、やっぱり気持ちいいということ。
すっきりした玄関はなにかさわやかな風が吹いてくるように居心地がいい。
あとは外に出したダンボールを中に入れて完了。
ダンボールはとりあえず押入れのスペースに押し込んだ。
次回は押し入れのなかの不用品を捨てて収納スペースを作ろう